開放された音

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このスピーカーを聞いていると一つの言葉が浮かんできた

開放された音

今までのスピーカー、箱形も、埋め込み型も、円筒型も、球形も、どれも入れ物(スピーカーボックス)は硬いのです

人間は柔らかいです

柔らかいけど、低い声から高い声まで出すことができます

絨毯で出来たスピーカーは人間の体に似ていると思ってます

スピーカーから再生される声は、見事にそっくりです

このスピーカーの音に慣れてくると他の硬いスピーカーから出てくる声は似ているんだけど、どんな高級なスピーカーでも人工的な音が混じっていると感じるのです

ある掲示板で、ギターの穴にスピーカーを埋め込んで再生したらギターの音が生そっくりに聞こえたというのを見ました
確かにその通りなのかなぁと思います

今までのスピーカーはジャンルを選んでいました、例えばJazzを聞くならJBLとかいう風になるのです

箱形のスピーカーは音に箱の共振音が混じるのです
どんな音が混じるのかは箱を叩いてみたり、スピーカーを箱から外してその穴に声を入れてみたりすると分かります
叩いたときに余韻が残る音だとすると、拍手の音がぼやけます

ギターに埋め込んだ場合そっくりな音だったのはギターの音だったから箱鳴りが気にならなかっただけ、それがピアノや、人の声を再生したなら大きな違和感を感じたでしょう

だったら、エンサウンドスピーカーは動物の鳴き声や人間の声ならそっくりだけど、それ以外は駄目なの?っていう質問がきそうですが、そんなことないのです

川のせせらぎ、雷鳴、無伴奏チェロ、タンバリン、ピアノ、拍手、フラメンコの床を蹴る音、和太鼓の大太鼓、大砲の音、クラシック、オーケストラ、Jazz、ジェット機の音、鯨の鳴き声、クリスタルボールの倍音などなど、マイクで集音できるものならなんでもそっくりに再現できるようです
音がやわらかいと言う人が多いのでそれが味なのかな~
ライブで使った場合、そばにいてもあまりうるさくないし、隣の部屋とか、遠くの部屋でも生々しく聞こえます

スピーカーが開放されて喜んでいるような気が、何度も、何度もするのです
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